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現在大学在学中のため、私なりのノートまとめとして作られたブログ。 興味のある人は遠慮せず読んでかまいません。 おかしな点がありましたら指摘してください。
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24年04月18日
神経の基礎P19~
イオンチャネル
電位依存性チャネル、、、閾値に届いていない程度の電圧ではチャネルは開かない
Na+チャネルの透過を阻害
例)
テトロドキシン(ふぐ毒)や局所麻酔
Na+チャネルは活動電位の発生から開口されるが、その活動電位の発生が阻害されてしまい、興奮が伝達されなくなる。
他:リドカイン、プロカイン
神経伝導
伝導、、、軸索を通って伝わること。
① 内→外へ向かって流れる。
軸索から神経終末に向かう
興奮は一方向にしかつたくぇられない。
↓何故?
神経の途中からは起こらないから
② 不応期になっているので活動電位が戻ること(再び生ずること)はない。
③ 活動電位の大きさは一定
神経線維の直径は太いほど早く伝導する。
↓
骨格筋への運動神経や固有受容器からの知覚神経かある。
細いほうには痛覚を伝える自律神経があるので麻酔が効きやすい。
跳躍伝導
活動電位の伝導がジャンプしながら伝わること。
画像:http://kusuri-jouhou.com/images/physiology/a5.gif
神経伝達
神経細胞から神経細胞へ情報を伝える過程
シナプス、、、神経終末が他の神経細胞と接合する部分
画像:http://157.102.11.122/web2/brain-com/sinaps-2.jpg
シナプス小胞は化学伝達物質であり、小胞体とは違う!
活動電位によってCa+チャネルが開口され細胞内Ca+増加する。
Ca+により、シナプス小胞が膜と融合する
↓
神経伝達物質が遊離
開口分泌
興奮―分泌連関
シナプス後部には受容体が種々ある
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