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現在大学在学中のため、私なりのノートまとめとして作られたブログ。 興味のある人は遠慮せず読んでかまいません。 おかしな点がありましたら指摘してください。

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24年04月25日

P.83
脳の高次機能

 大脳には連合線維、交連線維、投射線維などの有髄線維の集まりで満たされている。
       ↓    ↓          ↓
     新皮質   左右の脳を連絡する  白質のこと
(連合野、運動野、感覚野)

 灰白質、、、白質の中にある→旧皮質:海馬、偏桃体

小脳には平衡、姿勢、随意運動の調節などの運動機能。運動の円滑化、記憶

間脳には、視床:感覚情報の中枢
     視床下部:体温、食欲、性欲、水分の調節、ホルモン系

中脳には、反射、感覚、睡眠

橋には脳神経が出入りしている

延髄は、呼吸中枢、心臓中枢、嘔吐中枢

運動領、、、大脳皮質や大脳基底核、小脳外側部などでプログラム化された運動の指令が、運動ニューロンに至る。

意識運動、、、4野の一次運動野と6野の運動性皮質


運動神経(脊髄前角)P.79
 AChニューロン

下降伝導路
  錐体路:皮質運動野→延髄の錐体→脊髄前角の運動ニューロン→筋肉

錐体路:錐体を通らない(中枢、大脳基底核)。反射、無意識運動、姿勢の維持

パーキンソン病:進行性の神経・変性疾患

黒質から線条体のドパミン神経が変性。どぱみんが 減少しコリン作動性神経が異常亢進する。
 ⇓これにより
振戦、こわばり、無動、くすみ足などの症状が起こる。

体性感覚
 受容器:圧感(→後索路)、痛覚、温覚、冷覚(→脊髄視床路)
一次求心性神経は双極性である。神経細胞体は後根神経節に存在。
 ↓
後角→脊髄上行→視床→大脳

一次求心性神経の伝達物質
 サブスタンスP、グルタミン酸、cGRP
  修飾物質:エンケファリン(5個)、エンドルフィン(約30個)

連合野、、、高度な統合作用や創造作用に関与
     頭頂連合野、側頭連合野、前頭連合野  に大別される。
      ↓      ↓     ↓
   立体視覚道順  物体認知  目標を設定し、
計画を立て、
行動を効果的に遂行する

脳波、、、α波、β波、θ波、σ波 がある。
HZ、、、8~13 13> 4~8 <4
   安静 覚醒時 入眠時 深い睡眠

覚醒と睡眠
 ノンレム睡眠:深い睡眠
レム睡眠:夢を見る
上行性毛様体賦活系は意識・覚醒状態を保つのに重要

学習と記憶
 短期、近時、長期の3つに大別され、海馬が重要
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24年04月18日


 神経の基礎P19~

イオンチャネル
 電位依存性チャネル、、、閾値に届いていない程度の電圧ではチャネルは開かない
Na+チャネルの透過を阻害
例)
 テトロドキシン(ふぐ毒)や局所麻酔
Na+チャネルは活動電位の発生から開口されるが、その活動電位の発生が阻害されてしまい、興奮が伝達されなくなる。
  他:リドカイン、プロカイン

神経伝導
 伝導、、、軸索を通って伝わること。
① 内→外へ向かって流れる。
軸索から神経終末に向かう
興奮は一方向にしかつたくぇられない。
↓何故?
神経の途中からは起こらないから
② 不応期になっているので活動電位が戻ること(再び生ずること)はない。
③ 活動電位の大きさは一定

 神経線維の直径は太いほど早く伝導する。
         ↓
骨格筋への運動神経や固有受容器からの知覚神経かある。

 細いほうには痛覚を伝える自律神経があるので麻酔が効きやすい。

跳躍伝導
 活動電位の伝導がジャンプしながら伝わること。



画像:http://kusuri-jouhou.com/images/physiology/a5.gif

神経伝達
 神経細胞から神経細胞へ情報を伝える過程
 シナプス、、、神経終末が他の神経細胞と接合する部分



画像:http://157.102.11.122/web2/brain-com/sinaps-2.jpg

シナプス小胞は化学伝達物質であり、小胞体とは違う!

活動電位によってCa+チャネルが開口され細胞内Ca+増加する。
Ca+により、シナプス小胞が膜と融合する
 ↓
神経伝達物質が遊離
開口分泌
興奮―分泌連関

シナプス後部には受容体が種々ある

24年4月11日

生理学のまとめ
25/4/11...P11~
神経の基本的機能
情報伝達の役割をする神経細胞→グリア細胞に指示する
      グリア細胞には大きく3つに別れる
⦁ アストログリア
        ニューロンを支える、栄養酸素を供給、免疫機能、
        血液脳関門を形成、栄養因子分泌、NOの分泌
⦁ オリゴデンドログリア
        髄鞘を形成(ミエリン)、電動速度の速い軸索に有髄神経構成
⦁ ミクログリア
        免疫機能、貪食機能、サイトカイン産生、NOの分泌
★静止膜電位
   細胞内のどの場所でも細胞外に比べるとマイナスの荷電

細胞膜の内側から外側に出るとき、(+)と(ー)の濃度数のバランスを考えてイオンは移動する。

イオン   細胞外液  細胞内液
Na+      150     15
Cl-       125     10
K+       5      150
Ca2+     2,5          0,0001

細胞膜はK+を通しやすいが、Na+は通し難い→静止膜電位に関与

K+は濃度差から内→外に出ようとする力があり、出ていった分だけマイナスとなる
電位的にK+は(+)だが、細胞外も(+)なので(ー)のほうへと押される。

Na+は濃度的にも電気的にも内側に入りたがっている。

電位的に出ていくほど、外の(+)と内の(-)の差が大きくなる。

静止膜電位≒K+の平衡電位

  間接的に膜電位を維持→Na-KATPase(Naポンプ)
  直接的に膜電位を維持→K+の平衡電位

活動電位
  神経の興奮、、、本来、静止状態 マイナス→プラス

脱分極、、、分極に脱する。(Na+チャネルが開口し、Na+が流入)
過分極、、、より過剰になること(静止膜電位よりも負になる)
再分極、、、逆転電位後、戻ること(K+が細胞外へ流出)
逆転電位、、、閾値を超える(オーバーシュート)



画像URL→http://vitamine.jp/img/minera/kari7.gif


不応期、、、一回に続けて2回目の刺激を与えてもしばらくの間起こらない

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