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現在大学在学中のため、私なりのノートまとめとして作られたブログ。 興味のある人は遠慮せず読んでかまいません。 おかしな点がありましたら指摘してください。

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24年04月16日

免疫応答
2.1
 血液細胞分化
  白血球、赤血球、血小板は骨髄に存在する多能性造血幹細胞

  多能性造血幹細胞からはリンパ系と骨髄系

リンパ系細胞は骨髄で分化・成熟を行い
  →B細胞から形質細胞
  →胸腺を通ってから→T細胞→ヘルパーT細胞(CD4+)
               →キラーT細胞(CD8+)
  →NK細胞(自然免疫を担当する)

リンパ系の細胞が獲得免疫で重要な役割
  司令を出すヘルパーT細胞
  攻撃をするキラーT細胞
B細胞は抗体を産生する細胞に分化し、膜を通過、膜結合型分子がB細胞の抗原受容体である。
最終的に分化したB細胞形質細胞が分泌する血液中の糖タンパク質が抗体。
細胞の表面に抗原受容体があり、Y字型で先端部で抗原を捕まえられる(抗体分子)
B細胞内で作られ、抗体分子が分泌され外に出る。

T細胞は、骨髄でつくられた前駆細胞に移動が胸腺に移動して分化・成熟する。
T細胞・ヘルパーT細胞(Th)CD4+…司令官←攻撃の司令を出す
   ・キラーT細胞(CTL)CD8+…細胞を攻撃する。
注目されているのが、調節性T細胞(Th細胞)


骨髄系の細胞
  血小板は血液凝固
 顆粒球・好酸球。。。酸性色素で染まる。寄生虫に対応する。酸性なもの
    ・好塩基球。。。炎症菓子に機能。(肥満細胞と一緒)アルカリ性なもの
    ・好中球。。。顆粒球の90%以上・小食細胞・ニュートラルなもの
          食べて細胞を破壊するがその後自爆する。
に対応しているか

好塩基球
  Ⅰ型アレルギー・IgE抗体とFcε受容体

   花粉が分解され抗原となる成分がIgEにくっつく
     ↓
   中身が出ていく(脱顆粒)
   ↓
   化学物質これかアレルギー

マクロファージ
 血液中では単球が組織中に入るとマクロファージになる。(物質は一緒)
 マクロファージは大食細胞、異物を食べて抗原をヘルパーT細胞に提示する。

樹状細胞
 好中球とマクロファージでも勝てなかったら樹状細胞が抗原情報を伝える。(ヘルパーT細胞)
 皮膚の表皮内に分布する抗原提示細胞はランゲルハンス細胞

マクロファージは組織によって呼び名が違う

2.3
一次リンパ器官と二次リンパ器官
 免疫細胞がつくられ分化と成熟を行う場所を一次リンパ器官←未熟児を育てる学校
 成熟した免疫細胞を働かせる場所を二次リンパ器官←仕事を教える会社
 二次リンパ器官から独り立ちをしたらエフェクター細胞になる←一人前になった社会人

   骨髄の中で   B細胞が分化・成熟
                  →自分と自分で無いものを認識する
                   未熟児な自分だとわかったら排除する。
   胸腺では    自己のMHCと相互作用できないT細胞を排除する
               →自分であるというマーク(主要組織適合性抗原複合体)
                ヒトの場合 HLAという
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