忍者ブログ

note

現在大学在学中のため、私なりのノートまとめとして作られたブログ。 興味のある人は遠慮せず読んでかまいません。 おかしな点がありましたら指摘してください。

[6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1] 

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

24年4月11日

生理学のまとめ
25/4/11...P11~
神経の基本的機能
情報伝達の役割をする神経細胞→グリア細胞に指示する
      グリア細胞には大きく3つに別れる
⦁ アストログリア
        ニューロンを支える、栄養酸素を供給、免疫機能、
        血液脳関門を形成、栄養因子分泌、NOの分泌
⦁ オリゴデンドログリア
        髄鞘を形成(ミエリン)、電動速度の速い軸索に有髄神経構成
⦁ ミクログリア
        免疫機能、貪食機能、サイトカイン産生、NOの分泌
★静止膜電位
   細胞内のどの場所でも細胞外に比べるとマイナスの荷電

細胞膜の内側から外側に出るとき、(+)と(ー)の濃度数のバランスを考えてイオンは移動する。

イオン   細胞外液  細胞内液
Na+      150     15
Cl-       125     10
K+       5      150
Ca2+     2,5          0,0001

細胞膜はK+を通しやすいが、Na+は通し難い→静止膜電位に関与

K+は濃度差から内→外に出ようとする力があり、出ていった分だけマイナスとなる
電位的にK+は(+)だが、細胞外も(+)なので(ー)のほうへと押される。

Na+は濃度的にも電気的にも内側に入りたがっている。

電位的に出ていくほど、外の(+)と内の(-)の差が大きくなる。

静止膜電位≒K+の平衡電位

  間接的に膜電位を維持→Na-KATPase(Naポンプ)
  直接的に膜電位を維持→K+の平衡電位

活動電位
  神経の興奮、、、本来、静止状態 マイナス→プラス

脱分極、、、分極に脱する。(Na+チャネルが開口し、Na+が流入)
過分極、、、より過剰になること(静止膜電位よりも負になる)
再分極、、、逆転電位後、戻ること(K+が細胞外へ流出)
逆転電位、、、閾値を超える(オーバーシュート)



画像URL→http://vitamine.jp/img/minera/kari7.gif


不応期、、、一回に続けて2回目の刺激を与えてもしばらくの間起こらない
PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

24年04月18日 HOME


プロフィール

HN:
b-w
性別:
非公開

最新記事

P R


忍者ブログ [PR]
template by repe